ひぃ。
不満ブログになってる!
と反省しながらこんにちは。
(と、書きはじめたらまんまと自分語りに発展し長くなっております。あと、読む人によっては知ってる知ってるみたいな内容です。つまり読まなくてもいいかもね!という事です。)
色んな人に仕事辞めます宣言な毎日を送っています。
清々しい気持ちが顔にでている事でしょう。
もやっとされるのは承知の助でしたが、なんだか皆優しいです。ありがたいです。
そして、働いている時は絶対条件だった事がボロボロと剥がれおちていきます。
目にする言葉や聴こえてくる音楽が「自由だよ、なんだってできるよ」と言っているようです。
別に起業しようだとか今からキャリアウーマン目指そうだとかそういうのではないのです。(まあそれは文章からも感じとれますよね)
なんの資格も持っていないので何か選べるようなそんな立場でもありません。
ただ、今1つ思っているのは、興味のある事や好きがそこにある仕事を探そうという事です。(今流行りのやつですかねこれは)
あれはどうかな、これはどうかな、が日替わりで浮かんでは却下されていきます。笑
最後は「現実こんな感じかな」に落ち着くパターンもあるでしょう。(「現実こんな感じかな」に出会えるのもそれはそれで有り難い事なのです)
そんな流れで、今の(今回辞める)仕事を探している時に1つ「こうしたい」と思っていた事があったのを思い出しました。
それは「販売員になりたい」という気持ち。
それまでの私は子供を保育園に通わせながら食堂で働いていました。
無理のない範囲で働けるし、痩せるし(最高)、スチーム効果もある(最&高)し、大きい声では言えませんが残り物とか貰えたりと本当にお世話になりました。
20代の大半を食堂と子育てに捧げたのです。
そしてその後無事に?アラサー販売員として再スタートしました。
販売員といっても皆さんがイメージするようなそういうのではありません。フロアスタッフというやつですね。
ここからは、保育園でも職場でもダントツに若いママ扱いされてきたのが一変して、常に最年長の日々が始まりました。28歳の事です。(先に言っておきますが、28とかアラサーとかまじで若いです。ピチピチです。世間に惑わされないでほしいです。)
最初の数年は改めて振り返るまでもなく、理不尽な事が沢山ありました。全然忘れる事なく覚えています。
トイレで泣いたり、「とりあえず出勤してみるダメだったら今日辞めてこよう」とか思いながら働いていましたね。今のぬるさからは考えられません。よくやった私。でもあれは辞めてもよかったよとも言ってやりたい。
今は何故温いかというと、単純に理不尽の原因が居なくなった(異動した)からです。
理不尽の原因がいなくなり(まぁ途中一瞬戻ってきたりもありましたが)、残ったのはちょっと仕事が出来るようになった私。仕事ができるというよりは「出来る人として扱われる」ようになっていました。
実際は何か特別出来る訳でもありません。
なので正確には「勝手を知っているので、いると便利な人」ですね。
こちらとしても犬のような扱いをされなくなったので、ストレスが激減(細かいのは塵のようにあります)し、結果現在に至ります。
この10年で最低賃金が随分と上がりました。
扶養内で働く主婦からすれば最低賃金でも十分な時給といっていいでしょう。
私はといえば、子供は育ち、時間が余る一方です。
「ではフルタイムで働こう!」
出来る事ならばこれが理想でした。
でもどうしても今の職場で今の倍近くの時間を過ごしたり、別の店舗に異動して働いたりをイメージできませんでした。
それは何故か、、と考えて、1つ重大な事に気がついていました。
「扱ってる商品(ジャンル)に興味がない」って。
もうどんだけ今さらなのと思わずにはいられませんが、それだけ働きやすかったのです。
働きやすいもんで、重大な事に気がついてからも私は働き続けました。自分の中では辞める理由までに至っていなかったのです。ズルズルとぬくぬくとです。
ですが今回きっかけになる出来事があり、辞めるのもアリか、、と思った2日後には店長に「退職します」と伝えていました。
「販売員になりたかった」私からの卒業です。
30代の大半を捧げました。やりたかった事を選んでやっていた訳ですから満足しています。
やりながら好きに到達する、もしくは自ら勉強して上を目指すとか出来れば最高でしたが出来ませんでした。
何を生ぬるい事言っているんだと思われるかもしれませんが、そうですね、退職する人間の戯言なのです。
余談ですが、「社内で好きを仕事にしている」で私が真っ先にイメージするのが理不尽の原因となった人物だったりします。あの人の接客は損得を超える何かがありました。それは認めているのです。(ただ一緒に働くのだけはまっぴらごめんというだけ)今はちょっと偉い人になってます。音楽の話でね、盛り上がったりもしたんですよね。
パワハラ駄目絶対ですが、まぁ感謝してない事もないです。もうあんな思いしたくないですけど。免疫は頂けたかと。でも駄目絶対ですよ。まぁ今は世間が結構守ってくれますしね。やる気が生きづらい世の中ですね。
その流れでそっちがお金になりづらくもなってきていますよね。お金になる仕事ならない仕事ってやつですかね。その辺は私もまだ答えが見つかりませんが。そして、何の話かわからなくなりましたよ、なんでしょうこのどこにでもあるような話、、、。
話変えます(終わらないんかい)。
冒頭の、(大丈夫ですか冒頭を覚えていますか)
目にする言葉や聴こえてくる音楽が「自由だよ、なんだってできるよ」と言っているようです。
の具体的な話で、先日愛読ブログにて目にしたお言葉です。
『先を見れば今日が一番若いのだ』
もうこれは凄い。額に飾りたい。
「冴島翠になりたい」を心の額に飾ったマミリンのようにね。(天使なんかじゃない より)
音楽はこの前のリーガルリリーですよね。
私は私の世界の実験台、片道切符に気づいた、うーん実に最高。
他にも沢山ありましてね。聴いてる音楽全部私に配信されてるんじゃないかっていう(普通にそうか)錯覚が楽しくて嬉しくて心強くて。
※タイトルはYUKIのアルバムまばたき(2017)【トワイライト】の歌詞より。
もともと大好きな曲でしたが、自分がこういう状況になると歌詞が余計に響きます。
歌詞を抜粋(いいところを選べない)できないので過去記事貼っときます。Yahoo!ブログの頃のものです。色々勝手に恥ずかしいです。