昨日の午前中、4日ぶりにスーパーへ行きました。
このスーパーは1フロアにドラッグストア、アパレル数店舗、100円ショップ、ホームセンターがあり(何を隠そう私が2月まで働いていたお店もある)噂通り大勢の人が買い物に来ていました。
何店舗かはレジ台と客の間に透明のビニールが設置され、足元には一定の間隔が保たれるように目印がされ、客同士もなんとなく距離をとりながら買い物をしているようで(すれすれを通り過ぎるのではなく、どちらかが通り過ぎるのを待っているような)賑わいの中に手探りの冷静さみたいなものを感じました。実際のところはそういう風に思って自分を納得させているだけかもしれませんが。
でもあのビニールの仕切り、テレビで見てはいたのですが、あれには感心してしまいました。
ウィルス感染予防としての効果がどこまであるのかは分かりませんが、『このビニールが守ってる感』はすごくでていて、あれは、『客からの威圧感』をそれなりにではあるものの軽減しているんじゃないでしょうか。
『非常時なんだ』という事も凄く良い形で伝わるなと、実際に買い物をしてみて感じました。
それでもレジの人は硬い表情でしたし、どんな思いで毎日あそこにいるのかと考えると本当に胸が痛いです。
我が家の大黒柱もそっち側の人間なので、やはり忙しい日々を送っています。世間に対して「買い物に行くな」と思ってしまったりもします。(自分も行くのに本末転倒とはこの事)こればっかりはどういう風に自分を納得させればいいのか分かりません。
分かりませんが、世間の色々な対策とかアイデアを見ていると、考える事をやめたらいけないんだな、イメージする事から逃げては駄目なんだなと思う事が増えてきました。
真面目な空気をぶったぎると、今気になっているのはオンライン飲み会ですね。でもこれはこれで大真面目で、1回くらいはやっときたいです。ものは試しです、タピオカです。
オンラインといえば芸能人の生配信も増えていて、そういう人達も本当に自分と同じように自粛で家にいるんだなぁ、不謹慎かもしれないけどほっこりしてしまうなぁと思ったり。
ただ、1週間2週間とその様子を見ていて彼らはやっぱり同じじゃない、あっち側からのエネルギーはやっぱりとてつもないって事を感じています。
特に、、と言いたくなるのはどうしても音楽になってしまうのですが、やっぱり音楽って凄かったですね。
ライブというものがなくなり続けた時には、生で感じる素晴らしさを取り上げられた気持ちばかりが膨らんでいたし、大丈夫と言っていてもそれは納得させていたに過ぎず、完璧な大丈夫ではありませんでした。(大丈夫をイメージするような、イメージです)
でも毎日毎日何かしらの音楽に触れていると、生活が変化しても音楽はなくならないし、生活が変わったら音楽も一緒に変わってくれるんだと実感しているところです。
ベタなところで最近は星野源に力をもらっていました。はい、ライブ動画が最高でした。今までも何度も聴いていたはずの1曲1曲が今さらこんな風に刺さるなんて事あるのかと毎朝泣いていましたね。(前日19時にアップされた動画を朝1人で見るのがお決まり)
ベタなところで、、なんていう失礼な前置きをつける私には見つけられていない魅力がまだまだ沢山あって、ファンの人達はそれを知ってるって事か、、、ええなぁ。
あとは前回も話ましたが、テレワーク系音楽の力ですよね。凄い、言う事なし、もう、オススメあったら教えて下さい。
つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け
つづく日々を奏でる人へ
すべて越えて届け
朝ドラで毎日聞いてたんですけどね、、なんなんでしょうね。そんなへっぽこな私からは何のアイデアも沸いてこないので、今日も1日家にいようと思います。人々のアイデアをウォッチする係。
因みに【うちで踊ろう】は水溜りボンドの人文字が可愛くて好きです。