「 あと１日」あなたはその時なにをしますか？
今年発売されたYUKIのアルバム「forme」収録、Chara作曲の【24hours】という曲。
今回再びのChara+YUKIということで改めて聴き込んで、またハマってしまったいちファンの言いたい事を随所におりまぜて、この曲をアピールしていこうと思います。
YUKIはこの曲に、
「あと１日しか時を共に過ごせないとしても、いつもと同じように、いつもと変わらずに、キスをして愛を伝えて過ごす」
こんな(感じの)コメントをつけていました。
YUKIの“世界が終るならこうする“を聴けば聴くほどに、過ぎゆく(過ぎ去った)「いつもの１日」の尊さが胸に突き刺ささってファンがどんどん倒れていくこの曲を１人でも多くの人が聴いてくれたなら私は嬉しい。
でたらめのメロディ 紡ぐ私の身体
瞼のタンバリンで 合いの手をいれて
Charaが誉めちぎってるこの冒頭の歌詞。
世界が終る最後の最後にどんだけ美しい時間過ごすのYUKIさん。
2番もまた儚くて大好きです。
ランドセルが雨宿り
橋の向こう側 千切れ雲 たなびく
これで最後のお願い聴いてよ
戻らないフリスビー
one day世界が終るとして
口づけしよう 忘れないよう
並んだ2つの影 たくましくって
少しうれしくって 笑った
ええですね。本当に。
戻らないフリスビーが効いてます。
「終る」と平行して人の成長も感じるような(で、またその成長が時には少し寂しかったりするじゃないですか、、)2番。
そしてYUKIにこれらの歌詞を書かせたCharaのメロディがもうバケモノで恐ろしいわけですが、その恐ろしさがこの後の曲展開でYUKIと共に爆裂していきます。
話足りないわ24hours 笑った
抱きしめてよ24hours 笑って
time is money24hours 世界は
もう戻れないの24hours
素晴らしい 美しい
恐ろしい 新しい 鏡のよう
わずかに咲いた わずかに咲いた希望を
わずかに抱いた わずかに抱いた希望を
わずかに咲いた わずかに咲いた希望を
わずかに抱いた わずかに抱いた
遊んで 夢見て 眠って 踊って
歌うように
遊んで 夢見て 眠って 歌って
踊るように
遊んで 夢見て～辺りのYUKIの歌唱がヤバいんですよねぇ。(いやぁライブDVDまだですかねぇ。)
そしてやっぱりこの曲をChara+YUKIバージョンで聴きたいです(やらないかもしれないし、そもそもライブに行けないかもしれないけど、もう頭がそうなっちゃってる)。
どうでしょう、曲のアピールになりましたかね。でも本当にいい曲なのでお金はらって聴いてください。
おわり。
