ハローぶろぐ

音楽とキャンプとお酒とブログが好きなYUKIファンのブログです。2019年Yahoo!ブログから引っ越してきました。

こぼれてしまうよ

通勤路のツツジが一斉に咲き始めました。まだ閉じている蕾の数に胸膨らむなぁなんて思いながら帰宅していたら、頭上からしだれ桜の花がポトりと。見渡せば、ハラハラと舞い終わったソメイヨシノ、満開の八重桜、可憐に咲くハナミズキ、、。春だ。春が来た。

こんなメモを下書きに残した次の日に突然のYUKI投下。何よりも嬉しい新曲が発売日待たずに配信されるという嬉しさのフリル幾重にも状態で当然のご機嫌です。もっと言えばツアーもきっちり2公演当選頂きまして(さらに言えば6月はカネコアヤノ、来年1月はVaundy 、秋は絶対に日立に行くんだという強い思い)、春らしい陽気も相まって、ただただ浮かれているというだけの報告です。

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新曲【Hello,it's me】の話は正式リリース後にまた改めてするとかしないとか(Helloが完全にシリーズ化してとんでもなくエモい等々)。とにかく今回も歌詞最高メロディー最高YUKI最高It's me!It's You!なんですが、友人はCDで聴く派だとの事なので、その辺は触れないでおこうと思います。でもこれだけ言いたい。Bメロありがとう。

Hello, it's me - song and lyrics by YUKI | Spotify

タイトルは両A面のもう一曲。【こぼれてしまうよ/Hello,It's me】2024年5月1日リリースです。どうぞ御贔屓に。

生粋のYUKIファンが中島みゆきのコンサートに行った話

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寒いですねー。雪ふってますねー。休日で良かったです。タイトルの通りですし、今日の休みは必須なの。

行ってきました中島みゆき。体感してきました中島みゆき。そこいたんです中島みゆきが!と、呼び捨て大変失礼しております(巷では、。や!がハラスメント呼ばわりされてるの、あれなに)。とにかく素晴らしい時間でしたし、それが今も続いていて、さらにファンの方たちの知識(?というか、みゆきさんとの歴史)ある感想やレポートを目にして、「私贅沢した」と実感している所です。ありがとうございます。ここから先は素人同伴者の備忘録です細かなレポートではありません(そのくせネタバレという憎たらしさ)。細かなレポートはYUKIでもしない(出来ない)けど。

改めて「中島みゆきさん初体験した」という話なんですが、記念すべき1曲目がなんと【はじめまして】という曲(曲名知ったのは終演後)。みゆきさん登場して第一声を浴びて、あ、もう最高、、。これです。未経験者の期待を1ミリも裏切らないその歌声佇まいに大興奮。前のめりを必死に制御ですよ。もう一度聴いて震えたいのにSpotifyにないという悲しさ。そりゃそうよ、そんな簡単じゃないわよみゆきさんだもの。今日も明日も当たり前じゃないんだからさ!

そして曲と曲の間のMC、これがまた可愛いくてコミカルでどことなく辛くて優しいこと。歌って喋って歌って喋っての進め方がとても心地よく、その場にいる幸せを感じました。そんなMCも相まって終演後頭に残ったのが【店の名はライフ】という曲。「今日聴いた中でも何か癖になるわぁ」とか思いながら帰宅したわけですが、どうやら何十年かぶりに披露された名曲だったようです。これは贅沢すぎた。もう一度聴いて震えたいのにSpotifyにないという悲しさ、、以下略。見事な胸が目についたみゆきさんと、それを歌詞におとしたみゆきさんと、明日(今日)誕生日で72歳になる歌うみゆきさんがいいよね。ファンの方たちの聴く雰囲気もよくて、一曲一曲決して騒がず荒ぶらずなんだけど右前方のその背中から左隣のその僅かな動きから、名曲きた、ぐうの音もでねぇ、、の興奮が伝わるんです。勿論右隣の母からも。大人すね。格好いいす。

2020年コロナで中断してしまったのが『ラストツアー』、そこから4年ぶりのツアータイトルが『歌会vol.1』て、これはファンの方からしたらどんなに嬉しいことでしょうね。事実、超現役でした。正直ど素人でもわかるような有名曲ばかりをやるもんだと思っていた私からすると、勉強になりました勉強しますという感じで本当にいいものを体験させていただきました(ほんと改まっちゃうけど入力しててかみそう)。

そんでもって私はYUKIに会いたい。こうやってたまにブログでぼやくYUKI不足。嘘のようなほんとの話で、あと少し我慢が足りなかったねって感じにその後割りとすぐに何かしらのYUKIが投入されるんです。嘘かもだけど。というわけで不定期に訪れるYUKI不足を補うべく所持していなかった映像作品をポチりましたとさ。

そうお似合いよ地図を片手に右往左往して


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新年明けましておめでとうございます。今年ものんびり少しずつ日々を残していきます。2024年のテーマは無駄遣いしない、いつもより少しよく考える、先を見すぎない(これは時が経つのが早くて怖い現象防止のため)、足並み揃わなくても苛々しない、そんなところでしょうか。勿論今考えました。さささーっとね。こんな感じだったらいいな、そういれたらいいなという願いです。

無駄遣いしない、は中々難しいですよ。無駄じゃないと理由づけるのは簡単な事だもの(大体にしてこんな事テーマの1番目に書くって事はなんか欲しいんだね。欲深い!)。とりあえず友人に今年もフジロック行こうって言われたけど今年はやめます(代わりに日立とか朝霧とか行きたいなぁ行きたいなぁ)。

写真は去年のキャンプ納め。

タイトルはYUKI【わたしの願い事】の歌詞より。

正直者はバカをみない 騙すのなら騙されていたい 損得勘定もけっこうだけど 義理と人情を捨てられない という歌詞が好きです。間奏のレーザービームみたいな音も好きです。美しい曲。私もこんなふうになりたい。

12月のお決まりの大掃除冷えた指先を頬に付け合い笑った


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ご覧の通りSpotifyのまとめが出来上がってきました。勝手にやってくれるこの機能とても好き。当然のYUKI1位(時間数の半分以上はYUKIでしょーね)はそうなんだけど上位5曲全てが最新アルバムの曲で、さすが私ファンの鏡と自分で自分を誉めたいとおもいます。1位はあの曲でしたね。たしかにぐっときてた曲だったけとまさか1位とは。春のセンチメンタルフェスと2位が【Dreamin'】な所を見ると9月ファンクラブLIVE後の追い上げがあったんでしょう知らんけど。因みにDreamin'は9月以降1番聴いてるYUKIだと思う。6位カネコアヤノ【ロマンス宣言】はフジロックのアレで聴いてました、カネコアヤノ見なかったしロマンス宣言もやらんかったけど。10位には【アーケード】も入ってました。聴きたかったアーケード会いたかったカネコアヤノ。トップアーティストとしても2位に入ってて、でも曲はあんまりランクインしてない所を見るとどんだけこの2曲聴いてたの?あなた、そして何でフジロックで見なかったの?と疑問ばかりですね。7位Cocco【ファンタジー】8位藤井風【花】は1つ前のブログで書いた通りでSpotifyに言われなくったって今年の私の曲ですね。自覚ありです。逆に9位YUKI【鳴り響く限り】は無意識のYUKIといった感じです。上位5曲もそうかも。

それで1番驚いたのがトップアーティスト3位にJUDY AND MARYがいること。いやいや絶対Vaundyのが聴いてるんだよな!となってますけど、なってますけど心当たりはないこともないです。名曲【風に吹かれて】を聴き続けた時があったんですね(Spotifyに言わせると5月頃らしい)。これはよく覚えてる。久しぶりに聴いたら「なにこれ!始まりから終わりまでずっと100点!アルバム発売当時も思い出すし解散コンサートのあの名シーンも思い出すしとにかくTAKUYAのギターがしんどいグサグサ痛い(誉めてる)」みたいになって親友にLINEを送りつけた。あとはコロナになって病み上がりの時にもJUDY AND MARYを聴いてたんだな(これはブログに残ってる)。

なんも言えねぇ(←風に吹かれてを聴いた後の私)。

4位のCharaは更に謎なんですけどChara+YUKIの事言ってるのかな。Chara+YUKIChara+YUKIであってCharaじゃないけどCharaは好きなのでいいですよ。何かこの前どこかで何かのコンサートがあってCharaが無双してたっぽくてやっぱり1度お目にかかりたいと願っては中止になったChara+YUKIコンサートを記憶から引っ張り出す私。

そしてVaundyが5位。彼の曲は【恋風邪にのせて】を1番聴いていてその次が【そんなbitterな話】で「この曲好きなんだよね」って知った風に言って誰かと分かり合いたいのがこの曲。

天才よね。普段は藤井風よりVaundy派。

タイトルはYUKI【私の瞳は黒い色】の歌詞より。長すぎるタイトルもこのブログの色だと思っていただければ幸いです。今年も自分なりに音楽は聴いていたようです。キャンプ道中は夫のApple Musicを聴くので、自分のSpotifyといえば通勤15~20分の行き帰りくらいですが、それでも1年ともなればそれなりの時間数になるんですね。来年もマイペースに片寄ってお気に入りの音楽を見つけて聴いて出来ればもう少しブログに残したいと思いながら多分今年のブログこれで最後になるよねーという空気を漂わせて終わります。ご自愛忘れずに。

 

言葉もないままにあきらめの夏

フジロックの後から更新できていなかった。どうりで11月でも暑いわけだ。夏がいつまでたっても終わらない。9月にはYUKIのファンクラブ限定LIVEも行った。でもそれも文章にはならなかった。全てが断片的。

そしてやっと寒くなりました。服装迷子の毎日です。今日も出かける予定が外は冷たい雨。やむのを待つか空いてる街へくり出すか考えながら久しぶりのはてなブログ。日々のことはさておき、お気に入りの音楽の話をします。

まずは風くん。ドラマも見てます。癖強な脚本が何か好き。きっと変な顔しながら見てる。それでこの【花】という曲を聴きたくて見てるみたいなとこもあるくらい気に入ってる。イントロと2番Bメロからサビに入る所の「エィ」が大好きである。

次はLeinaの【うたたね】音源もいいし元気いっぱいの生唄もいい。踊らなくていいのにさと思う。

Cocco【ファンタジー】もう何ヵ月も前からのお気にいりの引っ張りだし。Cocco夏フェス無双してたからその気になれば生で聴けたかも、聴きたかったかもという思い。聴き手によって色が変わる歌詞がいい。

やっとYUKIなんですけど9月のLIVEからの【Dreamin'】今年リリースのアルバムからで作詞作曲峯田くん。もともと好きな曲だったけどもうそれこそ大好きですよね。YUKI大好き代表として代弁してくれてありがとうという気持ちと、ちょっとしたジェラシーを峯田くんに抱きながら聴いているとYUKIYUKIが好きな自分が好き(気持ち悪)すぎて涙でそうになる曲。LIVEでイントロ流れた時の多幸感はずっと忘れません。

からの【忘れる唄】初めて生唄を聴けて、やってくれてありがとうという曲。実は9月のLIVE久々のスタンディングに埋もれてしまい過去1YUKIが見えないLIVEだった。もともとYUKILIVE忘れん坊会員に加え見えなかった事で大切な1日がいつも以上にぼやぼやしてしまい、楽しかった!→でも見えなかった!→それでも楽しかった!→でもでも忘れてくよ!という不安定な心の動きと共にしばらくこの曲を毎日聴いていました。Zeppの壁に浮かび上がったYUKIの影、アウトロに体を揺らすその姿忘れません。影だけど。

タイトルは研ナオコ【夏をあきらめて】の歌詞より。これもこの秋のお気に入り曲。小さめな歌声かっこいい。おしゃれよね?って聴くたび思ってる。そして私の夏は親友とフジロック反省会をしないと終わらないんだよなぁ。

ロックンロールスター


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とても楽しかったフジロック。帰ってきてからも楽しくて、そんなのもどんどん後ろへ流れていってしまうんだと思うとなんて儚いんだろうという、そういう、いつものようにレポでもなんでもない、時の流れにごんちゃんというしるしを置いておきたい私です。なんか、終わったんですねーフジロック。チケット買ったの3月だっけ。夢だけど夢じゃなかった。夢じゃないけど夢だった。トンネルをぬけるとそこは天国だった。なんかビールとご飯が美味しかったり暑かったりでneveryoungbeach終わって少しバテたり(早すぎ)しつつ、奥まで行こうと夢のボードウォーク(夢ばかり)を歩いてまた戻ってきてグリーンステージで爆音聴きながらウトウトするという贅沢っぷり。極めつけにYUKIを最前(端)で楽しんで、手をふったらふりかえしてくれたんだから(みんなそう思ってる)。YUKI満点。満点すぎてある意味後方からも見たかった。沸いたりざわついたりするあの空気を忘れたくないなぁ。素晴らしかったフジロック。翌日親友に「一生の思い出とはこの事」とLINEをした。大袈裟だけど、弾丸で行くと決めたあの日から当日まで真夏の大冒険だった。そして見事にフジロックに魅了されてしまった私は絶対にまた行くと宣言しまくっている。幸運にもそんな日が訪れたらもっと上手くやるんだから。でも額に入れて飾っておきたいのは2023年のフジロック。絵に描いたような初心者と青空を思い出すだけで感無量なのです。というわけで、きっちりロスまで堪能中です。タイトルは行く数日前の下書き(YUKIの曲)。タイトルだけが残ってて何でロックンロールスターなのか不明だけどまさにロックンロールスターだったのでそのまま使います。フジロックでやってもいない曲の話でなんですがずっと愛されている曲です(私調べ私基準)。

ロックンロールスター - song and lyrics by YUKI | Spotify

ミス・イエスタデイ

あっという間に6月。TimeTreeを1ページ送るだけでそこにはフジロックが待っている。土曜日に打ち合わせと称した会は何も決まらずにお開きになった。春のセンチメンタルターンは過ぎ去り、いつものように良くも悪くも私らしく毎日が終わっていく。

からのあっという間に7月。すぐそこにフジロックが、、。準備進まない問題には様々な要因がありましてですね、進まないんです。買う!買わない!の繰り返しで今は、買いたいけど、可能な限り節約したいのターン。上手なターンも見せたい(カネコアヤノ見れない問題発生)。


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キャンプ場近くの紫陽花。勝手に親近感は6月生まれあるあるでしょうか(もう7月だけどね!)。

タイトルのYUKI【ミス・イエスタデイ】

見えなくなっても手を振って GREEN STAGE後方で椅子に座った人々が手を振る光景が浮かび目頭が熱くなった、そんな朝があったんです(暑苦しいですね。本当に仕上がってます我ながら)。そうなってくると後方でゆるりも悪くないなぁってね思ってるんです単純なんで。そしてこの曲やらないと思うけど、合うよね苗場に(知らんけど)。どうか晴れてジュセヨ。

ゆらり揺れてる朝焼け

緊急地震速報で飛び起きた。家族3人廊下で少しの揺れを感じた後それぞれの寝床へ戻った。久しぶりのあの音にドキドキした。1人でこれは怖いだろう、、という私の呟きは誰も拾ってくれなかったのですぐ息子にLINEをした。返事が笑っていたので安心した。私が思っているより平気なんだとしても、私は全然平気じゃない。バラバラは怖い。災害の度に思う事です。

そんな私は2度寝することも出来ず今に至ります。さっきまで今日で最後の大先輩へ手紙を書いていました。気が利いた事を1つも書けないけど誤字脱字の1つはありそうな自分が情けない。
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1ヶ月くらい前に撮った鳩。某ドラマみたいだ(ちょっと多いけど)とパシャリ。昨日会話の中でブラッシュアップという言葉をわりと自然に使ったものの、職場でこのドラマが流行っていたので帰り道に思い出しながらなんだか1人で恥ずかしくなったのでした。

タイトルはYUKI【朝が来る】の歌詞より。

ああ忘れないよ今まで見てきた愛しさをすべて

休みの度に、しまい込まれていたものの整理をしています。どうしてこんなものが、、というようなものが、これでもかと出てくる。日曜日にも沢山の不要品を捨てたというのに、似たジャンルのものがまた出てきた。ゾンビだ。出しきった気でいた写真もまた出てきた。ある程度まとめて引っ越してきたはずなのに何故色んな所から出てくるの(そもそも引っ越してから何年経ってると思ってるの)。立て続けに処分するのは心が疲れるので、後から出てきた似たジャンルの物は今回は滑り込みの生き残りです。そして今岐路に立たされているのがビデオテープ。再生機器がなければ諦めもつきましょうが悩ましい事にブラウン管のテレビデオがある。テープを処分しない事にはテレビも処分できないというジレンマ。2023年になんというアナログな事で悩んでいるんだろ(データ化とかそういうのは言いっこなしで)。

JUDY AND MARYの映像を捨てたくないのではなく、録画を重ねた日々を無くしたくないのです。泡のように消えてく(あえて言いますがOverDriveの歌詞です)それを。今じゃこのスマホ1つになんでも保存出来るのにね。


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先日両親に送った写真。断捨離の中で思う、幼い頃の記録達は誰の物なんだろうと。か。

タイトルはYUKI【My Vision】の歌詞より。

すりきれた言葉達のかけらさえももうどこかへ消えたわ

息子の引っ越しが終わり部屋が空いたので残していった物の中から処分するものを半日かけて部屋から出しました。処分する物の大半は息子の私物ではなく、クローゼットの奥から出てくるのはクリスマスツリーや古い浮き輪水中メガネ、昔キャンプで使っていたブランケット、そして子供の作品等々。そんな中想定外の物がわんさか入った1つの段ボールを発掘。日記、写真、保育園に毎日提出していたお便り帳的なやつ、JUDY AND MARYグッズ。愛しさと切なさと恐ろしさが入り交じった段ボールも本日解体。日記はパラパラと読んで処分しました。10年程前にここへ引っ越す時は捨てられなかったね、今日も躊躇ったけど、もう大丈夫だよといつぞやの自分に思いを馳せるそぶりで、こんな恐ろしいもの早く捨てなくてはね!というのがほんとの所。でも日記の中の私、可愛かった。20~23年前とかですよ。子供なの。あえて言うまでもなく痛々しい文面(まぁ今もあまり変わらない)。でも頑張ってた。頑張ろうって頑張ってた。10年前に読み返した時は違う気持ちだったはず。10年後に読んだら宝物に思えるかもしれない。捨てたけど(夫を怒らせただか喧嘩しただかで、それを反省して「なのでこれからスイートポテトをつくります」って突然の敬語で書いてたのはさすがに可愛すぎたから今日ここに書き記しておきます)。
あと発掘写真というものはいつでも目に見えて恐ろしいけど、今日のところはそのまま引き出しに収めました。数年前はもっとヒィッとなる感じだったのが、歳を重ねて見え方が変わってきていますね。暖かい目で見えるようになってきたというか、まぁ薄目です薄目。親友がよく「あのときの自分たちに教えてあげたい」と言うのですが、今日は本当それなでした。彼女がいるから日記は捨てても大丈夫だと思ったんです。

タイトルはJUDY AND MARY【小さな頃から】の歌詞より(長すぎ)。中学の卒業文集(も箱からでてきた)この曲の歌詞を引用してそれっぽく書いた気になってる文の最後には、自分の力で頑張りたいと書いてあり、それなりに締まった感じになっていて笑いました(次に読む時もその調子でよろしく頼みます)。

言えなかった言葉をくりかえしては苦笑い

「あの白い花が咲いてる木ってなんでしたっけ」「こぶしじゃなかった?」そう言われたとたんに去年も同じ話をした事を思い出した。その後、別方向に咲き始める赤い花の名前を思い出すのに少し時間がかかった。勿論その話も去年している。職場での話。

 

通勤で通る緑道のユキヤナギは日に日に可愛さを増していく。先輩はユキヤナギアレルギーで「あの小さい花が咲き始めるとよくない」そうだ。大変お世話になったその人はもうすぐ退職してしまう。毎年ユキヤナギを見てはこのエピソードを思い出すと思う。ユキヤナギの名前がすぐに出てくるのは、名札がぶら下がっているから。

 

緑道を抜けると大好きな歩道橋があって、その横に咲いてる黄色い花が最近ずっと気になっていた。黄色い花といえばミモザくらいしか浮かばない私ですがミモザじゃないことは分かっていて、調べてみたら多分トサミズキという花です。違うかもだけど。


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これは数年前からうちの庭に勝手に立派に育っている植物。調べてみたら多分ハマヒサカキというやつ。違うかもだけど。検索すると「ハマヒサカキ臭い」って絶対でてくる。花は都市ガスのにおいがするって。咲いたら嗅いでみるとしよう。

 

タイトルはYUKI【センチメンタルジャーニー】の歌詞より。

 

おそれないで感じよう

ムダなものは 捨ててゆこう

照れながら イエスタデイ

歌えば こぶしの花

 

苗場でやってほしい。

 

 

ポケットの中の小さなお話しかも知れないけど関係ないでしょ


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あの朝、YUKIとカネコアヤノを確認した瞬間フジロックに行く事が決まり(私の中で)ました。当然の初心者。あからさまなミーハー魂見せてやれって事で何がなんやら分かりませんが、弾丸で車を出してくれると言ってくれた親友を、入金のお金を貸してくれた夫を、大切にしたい(こんなところで言わなくてもそうして)。フジロックと言えば毎年(YUKIが出た2017から)エアロックというか、エアフェス、エアキャンプでお世話になってる私。
風は吹かずとも靴が泥まみれになることもなければテントが水没したりもしない。でも今年は違う。あの地にフラッグをたてるの。頑張れ私。イメトレは嫌いじゃないけど得意でもなく不安が募るタイプ。持ち物多くなるタイプ。既に持ち物リスト第一弾がメモされてますがどんどんブラッシュアップ(最終回さみしい)していきたいので通りすがりの人でもいいからなんでもいいのでアドバイスください。知り合いのMYYん(そう君だよ)とか詳しそうだなぁ。キーワードは日帰り。あれはいらんこれもいらんで厳選していく。そうはいっても「なにこれヤバイね!笑」という変な思い出も欲しいから余白も大切にしよ。
タイトルはカネコアヤノ【ロマンス宣言】の歌詞より。

ここ最近気を抜くとセンチメンタルになる。そんな風になる必要全くないのに、こんな自分を想定していなかったせいか戸惑いが隠せない。だから今日は何でもいいから文字にして、、という日曜日。カネコアヤノの季節ってあるっていう、あるあるあるよね。7月どんな曲が聴けるんだろう。楽しみとセンチメンタルが交互にやってくる。カネコアヤノの曲よよう(一緒にすんなと言ってくれるな)。因みに何でセンチメンタルになるかといえば息子が家を出るからなんですが、上京組からしたら蹴りとばしてやろうか?と言われちゃうくらいの距離で、自分で自分を苦々しく笑い飛ばしています。

この曲やるかな。やって欲しいな。

 

梅は咲いたか桜はまだか

風が強いです。陽ざしの割には寒いです。週明けは気温が上がるそうで、春先って結構狂暴ですよね。気分も落ち込むってことは少ないんですが、揺らいで高揚してエネルギーは消費する季節。それが春。っていってもまだ2月ですけども、日が延びたね~なんて話がでたらもう春なんです。

タイトルはYUKI【どんどん君を好きになる】の歌詞より(有名な唄の詞なんですね)。初めて聴いた時に、うわぁ歌詞良ぉ、、と思ってから何度も聴いてますけれど、まさにどんどん君を好きになるをどんどん好きになる現象が今も続いています。歌詞も音もリズムも歌声も何もかもが良いです。

音がYUKIに寄り添っているようで、少し後を追っているようで、その逆のようでもあり、聴き心地良すぎ。2つ先駅まで歩こうとあるようにYUKIの歌詞がどんどん歩く。もう余計な事は言いません、聴かずにこのブログを読んでる人がいるのなら是非聴いて。一緒にYUKIに吹かれましょう。きっと革命も起こせるよ 手を繋いでボーダーレスな世界へ


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全く関係ないけど焼きいも大成功の写真。友人がどんどんキャンプを好きなるの巻。

今日も月が綺麗なのはそう君が笑っているからさ


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今日の三日月は笑っている。

誰かにそれを言いたくて。

でも月が綺麗的な内容ってなんだか恥ずかしくて、夫にも父親にも友人にも写真を送っていない。

写メという言葉はもう使わないそうだ。その言葉古いとかではなく「写メ」って何ですか?という感じらしい。親友の職場の若者はCDに対して「見たことはあります」と言うんだって。ミタコトハアリマス。

カセットテープとか絶対知らんよねと話が広がって、小学校の頃CDをテープに入れてきてくれる同級生がいた事を思い出した。アイツそういうとこあったよね。イイヤツだったよね。って。そんな彼の名前を一字違いでハズしてしまった。

という話が繰り広げられたのが昨日。親友に誘われて【Golden Circle Special いつかの僕らの夢、星になれたかな】を日本武道館で見てきたのです。マカロニえんぴつはっとりくんのユニコーン好きが「クラスに1人くらいはいるブルース・リー好き」で例えられて「え?ユニコーンてその立ち位置?」となった私達。大人になった。

 

YUKIの好き好きシリーズの話もしないまま梅が咲き始め、今日も冷たい風が吹いているし季節は巡っているし月は笑っている。

タイトルはYUKIの違う曲です。

パレードが続くなら


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【パレードが続くなら】というアルバムタイトルが素晴らしいですよね。ましてや20周年のラストを飾るアルバムですよ。あー20周年終わっちゃうなぁ、さびしいなぁのゆきんこへYUKIがくれるのは愛だけなの。続くんだから、大丈夫ですね。そして1曲目にするのもセンス良すぎなのですよ。こういうことをされちゃうとシャッフル好きとしても、ちゃんと曲順で聴かなくちゃねと思う(アーティストはこだわって造ってるんだからそんなの当然でしょは自分で言っておこう)。YUKIアルバムの1曲目と最後の曲の関係性好き人間としてはまた一つコレクションが増えました。ただ今までの作品は、陽はまたのぼり繰り返す的なイメージで、最後まで聴いて1曲目に戻る感覚(輪といえば良いですかね)だったのが、今回はすぅっと伸びてくんです。この、すぅっとの最後に【鳴り響く限り】をドンと置いて「このパレードまだまだ続きますので遠慮せずに期待(参加)してください」って言ってる、あのお方は。すぐ新曲欲しがる(ゆきんこあるあるだと思ってる)のどうなのよって思うけど、これはもうそういう笛をYUKIがふいてる(てた)んだから仕方ないです。

人生は有限だからの後に「永遠はない」なんて哀しい嘘言わないでとくる歌詞。アーティストYUKIとして肯定していくけど押し付けないこの感じ、、あー優し。消えないフェアリーはティンカーベルってことでよろしいかな?とか歌詞を眺めてるとあれもこれも色んな事考察しちゃうけど、引用するとこ選べないくらいの美しい歌詞。改めて名曲。ユーミンもそりゃあ褒めるわ。これを周年ツアーのアリーナでやらなかったってことは、あの、そういうことですよね?(欲しがり)

【タイムカプセル】今日触れるのは3曲と決めてる(時間が消えていくから)。このタイムカプセルという曲は去年リリースされた時から何か言いたかった曲。老眼YUKIベンガルYUKIにも負けないYUKIの魅力つめつめの曲。

アイ・ラブ・ユー 叫んだら 喉から手が出る

喉から手が出る程じゃなくて出ちゃってます。

喉から手が出てる(的イラストをどっかでYUKIも描いているような気がする)画がぱっと浮かんで、曲のリフレイン効果でその画が脳内で繰り返すアニメーションリリックビデオになる。からの筆が走り出す後半の歌詞とメロディーが大きな声じゃ言いたくないけど快感なんですよね。美しいハムときゅうりのサンドウィッチのとこ、毎回「美しいのはあんたの歌詞よー」と千鳥ノブのようにつっこんでしまう。そしてラストのフリル幾重にも効果たるや、、歌詞もメロディーもで、幾重渋滞の美しさよー(ノブも重ねる)。これもツアーで聴いてないなぁ(欲しがりも忘れずに)。

【私の瞳は黒い色】本日の最後はこの曲と決めていましたが、曲名を打ち込んだ所で母から連絡が入り、他愛ない話をしながら2人でピザを食べまして、そんな後にこの曲に触れるのはなかなかあれですね。完全に調子が狂いましたよ。

おもいっきり子供(磯谷有希)目線なのに、ふと母(私)目線になり胸が痛くなったり(これは息子がこの春家を出るせい)、これを聴いている親友を想像して泣いてみたりと、まぁとにかく胸と目頭にくる曲です。1番の歌詞から恐ろしく泣けますね。ハナモゲラもなく聴きとりやすいストレートな歌詞はYUKI作品としては珍しいと思うんです。テーマがそうさせてるんですよねきっと。大人になっても、黒い瞳は黒いままだと。こういう作品が多くはないけどここ10年くらいの間でポツポツと投げ込まれてて、これを集め【私の瞳は黒い色】アルバムが作れると思うんだ!とかそんな話はまたいつか。

盛大なパーリー20周年が今日で終わります。そうですとも。終わりましょう。始めましょう。そして続けましょう。その笛に続きますとも。今日も沢山良いことがあなたに有りますように!※友人からお題のようなメール返信頂いたので次回は好き好きシリーズの予定です。