ハローぶろぐ

音楽とキャンプとお酒とブログが好きなYUKIファンのブログです。2019年Yahoo!ブログから引っ越してきました。

紅の詩

作曲:TAKUYA
作詞:TAKUYA


ライズなう!

眠れない物語りのペイジに 想いを紡ぎます
項垂れを知らぬ稲穂が 星座と戯れています
そんないつもと同じような夜に 奇跡はおこります
オリオンが眠った隙に 世界は騒ぐのです

駱駝を照らしてお月様 琥珀の道へ
眠れぬ 君のハートに 翼広げ 運命も加速したのに

どしてすぐに返事をクレナイ?
切なくて飛べない豚になりそーうだ
リアルまみれの海岸で 足がすくみ震えてます
睡眠不足の女優 チャンスは一回きりのサスライト
奇跡は待ってくれないよ 瞬く夜空の花火も

答えのない心の行き先に 夜な夜な悩むのです
あなたがよそ見する度に メビウスを巡る駆け引き
波の音がドキドキと戯れ あたしは走り出す
前向き無力も未来じゃ 本気で笑うのです

枕を濡らした アジサイの花 虹のアーチへ
明日のルーティンもパーティーヒュプノスのハグも
スルーして 決意もしたのに

どしてすぐに返事をクレナイ?
油断して知らない歌で 泣きそーうだ
季節外れの突風に 夜ごと振り舞わされてます
占い、共感、募集!絶対叶わぬ夢等ないよ
赤く染まった紅の舞台はすぐそこなんです

眠れず 君のハートに 翼広げ 運命も加速したのに
YOU BE AMBITIOUS CHILD!

どしてすぐに返事をクレナイ?
切なくて飛べない豚になりそーうだ
リアルまみれの海岸で 足がすくみ震えてます
睡眠不足の女優 チャンスは一回きりのサスライト
奇跡は待ってくれないよ 瞬く夜空の花火も

何故に返事をクレナイ?
油断して知らない歌で 泣きそーうだ
予測不能な展開と 過去に振り回されて舞う
数多の神様募集 二人の影よ伸びてピンライト
赤く染まった紅の舞台が今幕明けます

充電不足の夜 紅の詩を For you 乙女の微々たる余裕 睡眠不足の女優

愛ゲットピスドデストロイ





私立恵比寿中学
アルバム「エビクラシー」収録の曲。

先日、
何の流か忘れましたが久しぶりにTAKUYAのTwitterをチェックしたらこの曲を歌っている彼女たちの動画をリツイートしていて~の流れで出会った曲です。
今日も流れに流れてます。


前回の流れで話すとエモい曲と、
そうなります。

その時その時で色々ハマりますけど、
今ここにきてTAKUYAが作った曲をYUKI以外の人が唄うのを聴いて、唄う姿を見て、
こんな風にぐっときている事に、へぇーっとなっている。

この世界面白くできてるもんだ。(偉そう)


まず私がもっていたエビ中(親しみを込めてそう呼ばせていただこう)の知識(というには程遠いもの)。

グループ名知っていた。
Mステで見たことある。(だいぶ前)
メンバーに1人声が変(ごめんなさいごめんなさい)な子がいて、その子が歌めちゃ上手い。
その子は電車が好き。
名前はあいあい。
メンバーの1人が亡くなった事を当時のニュースで知った。
その後のツアーの最後で流れた映像を涙ながらに見るメンバーの様子を映した動画を見た事があった。(おすすめにでできた)
最近の曇天という曲を吉澤嘉代子が作ってる。
そのMVを1度見た事がある。

吉澤嘉代子さんはYUKIの最新アルバムformeで「魔法はまだ」提供してる。

こんな感じ。



話を「紅の詩」に戻します。

見たのはYouTubeにあがっている「ちゅうおん」という2018年のライブ動画。


以下感想。

嗚呼TAKUYAの音楽だ。
自分のルーツにしびれる。
このお嬢さんたちめちゃ歌うね。
そうかエビ中って、歌えますよが売りなんだ?
コメント欄見る。
歌えますよ、が売りではなさそう。
ひなたという子が上手いらしい。
皆上手くてひなたがわからない。
てか、あいあいいない。
転校(卒業とは言わないらしい)してた。
コメント欄から得られる情報が多い。
曲終わった。
もう一回聴きたすぎる。



こんな所から現在に至るまでいつものように∞ループになってます。

これは去年の「体の芯からまだ燃えているんだ」にハマっている時と同じパターン。
どうにもがむしゃらに歌う姿が好きらしい。
息を感じるのと上手いのとのギリギリの攻防戦。


それで、歌詞の駱駝(らくだ)が読めなくて先生で調べる→ファンの方の紅の詩考察blog発見!の流れ。

いやぁ、素晴らしいね。
熱量が素晴らしい。
blogのボリュームが最高。

色々な解釈があるようですが、紅白へ出たい的なのが1番しっくりきました。

なるほど。

最初は、
飛べないブタだとか、あの勢いで、どうして返事をクレナイ?だとか、ずいぶんイケメンな女の子の詩だなと思ったけど、そういう(紅白)視点で聴く(見る)とその熱量に納得というか。

いや、TAKUYA天才じゃん。
(YUKIばっかり追いかけてきたお前に言われてもなんの喜びもないし言われたくもないゼ!ザマーミロ。って言われそう。歓。)


とりあえず歌詞の難解さとかまるで気にならなかった(紅の詩飛べないブタ紅のブタオマージュイエーイみたいな)自分がね。なんか。

今さらJUDYANDMARYの歌詞考察でもするか?
と突っ込みたくなった。

TAKUYAの歌詞をそこまで深く考えた事あるんか?と。
クラシック聴いて出直してこい。
クラシック大好き!
ってどの口が言うか。バカモノ。
みたいな。
それでも夢中だったんだからやっぱり凄かったんだなぁ。
JUDYANDMARY。

っていう、3○歳の主婦が聴いたら、
あのメロディと 飛べないブタという歌詞と歌い上げる彼女たちの熱だけでも100点満点だったんだけれども、
ファンの方たちの熱量によってそれが今1000点満点くらいになった、

=エモい。って話。

あとは別の曲も数曲聴かせてもらった感想ですが、
彼女たちが「君」と歌った時に感じる物語の多さ。
これは胸にくるものがあります。


今10周年だそうなので、
紅白歌合戦、いけるんじゃないですかね!
私も紅の舞台で彼女たちが歌う姿見たいです。

そして 紅の詩 YouTubeで色々見ることができるので是非ともご覧下さい。
キリッとオススメする。

で、どんな時も笑ってるんだよなぁ。
歌いながら。
素敵です。

つまりは私立恵比寿中学=エモい。で決まり。

おわり。

※エモいの乱用もここら辺で終わりにします。
申し訳ございませんでした。