ハローぶろぐ

音楽とキャンプとお酒とブログが好きなYUKIファンのブログです。2019年Yahoo!ブログから引っ越してきました。

YUKI concert tour “SOUNDS OF TWENTY”2022年12月6日日本武道館


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12月が始まりYUKI20周年ツアーファイナルのチケット発券をして、やはり武道館のアリーナには降りられぬさだめなのね!と思ったものの、ブチ良い眺めと嬉しい再会をもたらした席で良い時間を過ごした私の話を、しますね。レポとは違うので細目で通りすぎてください。

6月戸田ぶりのYUKIconcert。季節も変わり、新曲も加わり、曲も入れ替わりーので、ありありのありな2時間半。YUKIは半年間廻り廻ってきましたぜな歌声になっていてそれがまた格好いいのなんの。プロの歌手なのでテクニックはもちのろんすけな訳ですが、限界突破のやってのける精神力が歌声やパフォーマンスからダダ漏れなんですよ(一般人があれをやったら次の日から二度と声がでなくなりますよやらんけど)。

とにかく【魅せます。見て!YUKIを!】YUKIのconcertは一貫してこう。魅せると見せるのバランスが素晴らしいのです。アーティストYUKIに魅せられているうちに1人のYUKIの魂を見てしまっている。共にしてきた人生があり、その時その時自分自身に落とし込んできた私だけのYUKI(と私)という作品を沢山の人が携えてあの場所で時間を共にしているんです(多分)。YUKIconcertとはそういう集まりです(おそらく)。決して恐ろしい集会ではございません。気分が悪くなったらすぐロビーに出れる、その間YUKIは勝手にご機嫌に唄う、そんな優しい?あれです。それそれ。

ご機嫌YUKIといえば新曲の【oh!ベンガル・ガール】が最高だった。以下親友に送りつけたLINEのコピー。

oh!ベンガルガールをベンガル化したグランドピアノをまさかの弾き語りで歌い上げたYUKIがイケイケ過ぎて、隣の旦那が明かに聞き入っているのを感じたのが今回のハイライトの1つ

リリースされてからめちゃめちゃ聴いている曲です。生で聴いたら愛しのベンガル・ガールYUKIすぎてぐうの音!終演後「いい曲だと思っていたでしょどやさ」とかすぐ確認しちゃう悪い癖は絶対になおさない。

そういうわけの愛しのYUKI。普通パートナーと時間を共有したら思い出が甦るとか愛が深まるとかそういうものかもしれませんが、あまりにも目の前のYUKIが愛おしすぎて恋い焦がれすぎてラブソングの相手は全てYUKI。全集中ですよ。

こんな曲の相手もYUKI。この曲も会場が聞き入ってました。1万人の赤い糸を操るYUKI。この曲の光の演出はいつも息をのみます。

この曲の七色の光も美しかった(え、この曲だよね?記憶力よ)。リリース時から通して特別聴き込んだ曲ではなかったのに、声を届ける(投げ入れる)ってこういう事ですか!先生!好きです!ってなったとかなったとか。曲名改めて好きですね。投げ入れちゃうのよ。私は届ける側、こっち側、やってますっていう一本筋。

記憶の赴くままに進めてます。YUKIのwagonに乗っていくかというお馴染みのMC。ヴィンテージになってきたけどと、でも大丈夫と。うんそーだね、あんなにブンブンに走るヴィンテージwagonは世界に1つだけですよ(ヴィンテージって言葉にYUKIとの歴史を感じて嬉しくはなったけど)。

もう1つ印象的なMCの話。昨日あの場所にいた沢山の人の心に残ったであろうあの言葉。残ったはずがすっかりうろ覚えな私の記憶はこんな感じ「この日のためにみんな現実を頑張ってきてるよね」「そんな皆の顔が本当によく見える」友人の記憶はこんな感じ「この日のために現実を頑張ってるんだよねYUKIにはわかるんだ」YUKIにはわかるんだ←これや!凄い大事!合わせ技一本の手前!あとはTwitterとか眺めまくって記憶の補正。忘れても大丈夫!

そんな友人と久々のご対面をしてしまって嬉しかったです。インスタでは勿論のこと此処でも漏らさないようなYUKIへの思いや色々を聴いてくれる唯一の存在。同じ時間を共有できて本当に良かった。

主人が1番好きな曲、友人が涙した事もある曲。私もやはり大好きな曲です。あの時の春の記憶がセットアップデニムYUKIと共に美しく保存されています。

哀しみに深く取り憑かれ こじ開けた箱の中

残されたのは希望だけ

歌い続けてくれてありがとうYUKI

私も頑張るよ。まとまらない話を放り投げて頑張って買い物に行くよ。どうにかこうにかまとまってる話は戸田のほうにあるのでなんとかお願いします。おわり。

早く映像リリースしてほしい!